カジノがある国はどこ?コロナ禍が明けてから行きたい国一覧

海外のカジノ

2016年12月、日本では「カジノ法案」が成立し、ますますカジノに興味を持つ人が増えてきたのではないかと思います。

日本はカジノをどの都道府県に置くかもまだ決まっていないですが、今回はカジノがあるアジア圏の有名な国をそれぞれの魅力や特徴をふまえて紹介していきます。

韓国

韓国のカジノは、パク・チョンヒ大統領が経済成長を図るため1967年にオープンしました。

現在では、17か所ものカジノ施設があると言われています。

カジノ施設

・セブンラックカジノ(ミレニアムソウルヒルトン店)
・セブンラックカジノ(ソウル江南店)
・パラダイスカジノ・ウォーカーヒル

ソウル市は、東京から飛行機で片道2時間半ほどで到着できるので、日本人にとっては一番気軽にカジノできる国と言えます。少し本気を出せば、日帰りでカジノなんてことも十分可能ですね!

特徴

韓国カジノは年齢制限が厳しく、パスポートこそいるものの他のカジノ施設とは違い、ドレスコードでなければいけないといった縛りはないので、服装を気にせず遊べるのも魅力の一つです。

マレーシア

マレーシアでは、標高1700メートルの場所にある「ゲンティンハイランド」で唯一カジノが楽しめます。

標高が高いため、『雲の上にあるカジノ』という異名も持っています。

「ゲンティンハイランド」は、年中無休でホテルやカジノの他にテーマパークやアウトレットも併設しているので家族と一緒に観光しても全く問題はないですね!

特徴

「ゲンティンハイランド」は、マレーシア人が信仰するイスラム教に配慮したリゾート施設です。マレーシアならではのカジノの特徴を見ていきましょう。

入場制限

マレーシアはほぼイスラム教を信仰していますが、イスラム教においてギャンブルは禁止事項にあたります。そのため、「ゲンティンハイランド」の入場制限はイスラム教以外の21歳以上の人になります。

マレーシアのラスベガス

上記したように、イスラム教はギャンブルが禁止事項となっているので、ホテルやテーマパーク、ショッピングモールなどギャンブル以外でも楽しめるような施設が多く併設されています。

ラスベガスのような華やかな施設が多数あるため、「ゲンティンハイランド」は『マレーシアのラスベガス』と呼ばれているんですね。

シンガポール

シンガポールは、最近カジノができた国の一つで、2005年に初のカジノがオープンしました。

カジノ施設

・マリーナ・ベイ・サンズ・カジノ
・リゾート・ワールド・セントーサ

これら二つのカジノ施設は、シンガポール初の政府公認カジノ施設です。

特徴

シンガポールは、罰金が厳しい国で有名でもあるように、カジノでも様々な制限事項が挙げられています。

入場制限

地元からも愛されているシンガポールカジノですが、海外旅行客は入場無料なんです!
もちろん、パスポートなど身分を証明するものが必要になりますのでご注意ください。

持ち込み制限

シンガポールカジノでは、大きいケースを持ち込めないので旅行客の方は注意する必要があります。

また、他にもえ?って思う持ち込み禁止のものが多数あります。

例えば、

・ビデオカメラ
・電子機器
・刃物類

刃物類は、確かに当たり前かもしれませんが、電子機器が持ち込めないのは辛いところがあります。

フィリピン

フィリピンは、約7,100の島からなる多島国です。日本では、セブ島やボラカイ島が観光リゾート地として有名ですね!

そんなフィリピンにもカジノができる場所がたくさんあるのでいくつかご紹介します。

カジノ施設

オカダマニラ

オカダマニラは、2016年に日本人の岡田和夫会長によってオープンしました。

日本人が単独でオーナーとなって経営したのはオカダマニラが初めてだそうです。

また、オカダマニラと言えば、「ザ・ファウンテン」という圧巻の噴水ショーが見られるのも魅力の一つですね。

シティ・オブ・ドリームスマニラ

シティ・オブ・ドリームスマニラは、2015年湾岸近くでオープンした新しいカジノ施設です。

ドーム型でまるで宮殿のような豪華な建物が印象的ですが、このシティ・オブ・ドリームスマニラは3つのホテル・ショッピングモール・ナイトクラブなど様々な施設が併設されている統合型リゾートになっています。

特徴

フィリピンカジノは、ホテルといえど治安が良いとは言えず、軽犯罪程度は頻繁に起こっているので、注意が必要です。

また、年齢制限は男性は21歳以上、女性は18歳以上と実は男女で違うんですね。
上記で紹介したカジノ施設は、どこも24時間営業でドレスコードもなくカジュアルな服装でOKなので、初心者にはうってつけの場所といえます。

カンボジア

ほぼ大半が仏教徒であるカンボジアでは、世界遺産であるアンコールワットを筆頭に様々な寺院や遺跡がたくさんあります。

無宗教の日本とはいえ、やはり仏教徒が多いため共通する部分もたくさんあるのではないでしょうか。

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、カンボジアにも多くのカジノ施設が存在します。

カジノ施設

首都プノンペンには、「ナーガワールド」という政府から公認されたカジノリゾートがあります。

「ナーガワールド」は、2008年からオープンした比較的新しいカジノ施設です。
現在は計8か所のカジノエリアがあり、カジノ産業を盛り上げていますね。

特徴

「ナーガワールド」では、21歳以上という年齢制限があありますが、他国のカジノ施設とは違い、パスポートチェックがないところが珍しい特徴の一つです。

実際、「ナーガワールド」以外のカジノ施設であれば18歳以上でもカジノできる場所があるみたいなので、
かなり緩い規定が設けられています。

また、ドレスコードの規定もなく宿泊費もそんなに高額ではないので旅行の際に観光がてら寄ってみるのも
いいですね。

マカオ

マカオは、中国の特別行政区に位置しますが、ポルトガル領だったという歴史的背景もあり、東洋だけでなく、どこかヨーロッパも感じさせるような街並みが印象的です。

また、よくドラマや映画にもマカオのカジノ風景が流れるようにマカオといえば世界最大規模のカジノリゾートというイメージがありますね。

さっそく世界規模のマカオカジノの特徴や魅力を見ていきましょう。

カジノ施設

「ザ・ベネチアン・マカオ」は、イタリアのベネチアをモチーフにして建設された世界最大級のカジノ施設です。

「ザ・ベネチアン・マカオ」内には、カジノ以外にも「グランド・カナル・ショップス」とよばれる巨大ショッピングエリアや豪華なリゾートホテル・コンサートなど様々な施設が統合しています。

特徴

マカオカジノは、カジノ施設内で食事やショッピングを済ませることができるので治安に関してはそこまで気にする必要はありません。

ドレスコードも意外とラフな格好でOKのところが多いようです。

ただ、カジノが世界最大級ということもあり、マカオの艶やかな雰囲気とはかけ離れたボロボロの恰好をしたギャンブル中毒の人々も多数いるので、彼らを反骨精神にしてギャンブル中毒にはならないようにしないといけませんね!

まとめ

今回は、アジア圏のカジノ施設がある国を紹介しました。

日本では、「カジノ法案」が成立したものの未だカジノ施設が建設されるという目処もたっていない状況です。

コロナが落ち着いて、なんのしがらみもなく外国に旅行できるようになったら、カジノを堪能してみるのも観光旅行のお楽しみの一つになりますね。

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