ユースカジノには様々なゲームが導入されており、平均的なペイアウト率は95~97%前後です。
この驚異のペイアウト率はオンラインカジノならではですが、ブラックジャックでしたら「カウンティング」を駆使することで、ペイアウト率が100%を超えることもあります。
つまりブラックジャックでカウンティングを使うことで、ユースカジノでの勝率が飛躍的に高まるわけです。
そこで今回の記事では、ブラックジャック禁断の攻略法「カウンティング」のやり方や注意点などを詳しくまとめてみました。
ブラックジャックを極めたい方、ユースカジノで常勝を目指したい方の参考になれば嬉しいです。
ブラックジャックのカウンティングとは
ブラックジャックのカウンティングとは、ブラックジャックのペイアウト率を大幅にアップさせる驚異の攻略法です。
そもそもブラックジャックというのは、「Aと10(ブラックジャック)」または「合計21」を目指し、ディーラーに対しては「バースト」を願うゲームであり、その勝敗を左右するのが「A」、「10」or「絵札」の存在です。
もしこれらカードが出そうなタイミングがわかったら…大勝間違い無しです。
それを可能にしているのがカウンティングであり、世界中のランドカジノで禁止されているほど非常に効果の高い攻略法なのです。
ブラックジャックのカウンティングのやり方
ブラックジャックのカウンティングをマスターするためには、ある程度の練習、または実戦経験が必要です。
やり方自体はとってもシンプルで、場に出た全てのカードの数字をチェックします。
場に出たカードが「10、J、Q、K、A」の場合は-1、「7、8、9」は0、「2~6」は+1、っとカウンティングしていきます。
スート(マーク)は関係無く、下記のように分けます。
自分のハンドだけではなく、場に出ている全てのカードがカウンティングの対象ですのでご注意ください。
例えばディーラーと自分、2人で対戦したとします。
ディーラーのアップカードが「8」で、自分のハンドが「10」「3」だった場合、「8」が0・「10」が-1、「3」が+1ですので、合計「0」となります。
ヒットし「5」が配られた場合、0+1で「+1」、その後、ディーラーの残りのカードが「10」で「-1」、つまり最終的に「0」です。
大きくベットするタイミングは「+」になった時です。
「+」ということは、デッキ内に「10、J、Q、K、A」が多く残っているため、ブラックジャックが発生しやすく、ディーラーのバーストが起こりやすい状態です。
数字が大きければ大きいほどチャンスで、逆に「-」状態の時は見に徹するか、もしくは少額ベットにしておきましょう。
ブラックジャックのカウンティングの注意点
ブラックジャックのカウンティングは非常に効果の高い攻略法ですが、残念ながら確実な勝利が確約されるわけではありません。
もちろんカウンティングをすることでブラックジャックの勝利が高まることは確実ですが、注意点が2つあります。
カウンティングの練習をすると同時に、下記の注意点もきちんと頭に入れておくようにしましょう。
カウンティングの結果を過信しない
ランドカジノで実践すると出禁にもなるブラックジャックのカウンティングですが、もちろん完璧な攻略法ではありません。
あくまでも出やすいカードを「予想」する攻略法ですので、確実に次に出るカードが確約されているわけでは無いのです。
だからこそカウンティングで出た結果を過信してはいけません。
カウンティングをすることで勝率が大幅にアップすることは間違いありませんが、過信することで大きな損失に繋がってしまう恐れがあります。
あからさまに実践しない
ユースカジノもビジネスとしてオンラインカジノを運営しているわけですから、安定した利益が必要です。
全てのプレイヤーにカウンティングされたら、ユースカジノの利益が大幅に下がってしまいます。
ユースカジノ側もカウンティングしてそうなプレイヤーには注視しています。
ほとんどありえませんが、場合によっては不正行為と認定されてしまう恐れがありますので、あからさまな実践は控えるようにしましょう。
逆に考えれば、それだけユースカジノ側にとってブラックジャックのカウンティングは驚異なのです。
ブラックジャックのカウンティングを実際に試してみた【体験談】
ユースカジノのブラックジャックで、実際にカウンティングを試してみました。
ディーラーに対してプレイヤーは筆者合わせて4人です。
結果は下記の通りです。
ゲーム数 | カウンティング | ベット金額 | 勝敗 | 収支 |
1 | 0 | 3ドル | 負け | -3ドル |
2 | -1 | 1ドル | 負け | -4ドル |
3 | -1 | 1ドル | 勝ち | -3ドル |
4 | -2 | 見 | – | -3ドル |
5 | -3 | 見 | – | -3ドル |
6 | -3 | 見 | – | -3ドル |
7 | 0 | 1ドル | 勝ち | -2ドル |
8 | -3 | 見 | – | -2ドル |
9 | -1 | 見 | – | -2ドル |
10 | +2 | 3ドル | 負け | -5ドル |
11 | +3 | 5ドル | 負け | -10ドル |
12 | +5 | 20ドル | 勝ち | +10ドル |
今回のブラックジャックを使ったカウンティング実践のマイルールとして、カウンティング数字が-2になったら「見」をすることです。
つまり1ドルもベットせずに、ただゲームを見守り、カウンティングをするだけです。
どの数字で「見」するか、どの数字で大きくベットするかのマイルールを事前に決めてからカウンティングを開始しましょう。
まずは初回ベットということで調子に乗って3ドル。
当たり前のように負け、次は予定通り最低ベット金額の1ドルで勝負です。
4ゲームまでに-3ドルを損失してしまい、さらにカウンティングの結果も-2ですので、ここで一旦「見」に入ります。
ベットしたくてウズウズしますが、ここはグッと我慢です。
その後7ゲーム目に0となったので、試しに1ドルをベットしたところ、勝って-2ドルとなりました。
カウンティングで-3とかなりディーラー有利の状況となったため、再び「見」に徹し、10ゲーム目のカウンティングで初めて+2となり、ちょっとだけ調子に乗って3ドルをベット。
結局2ゲーム連続で負けますが、ついにカウンティングの数字が+5となり勝負の時が来ました。思い切って20ドルをベットしたところ見事勝利!一気に10ドルのプラス領域です。
ここでデッキ交換となり、カウンティングの効果が無くなったため、ブラックジャック実践終了となりました。
ちょっと出来過ぎた結果となってしまいましたが、カウンティングによって勝てたことに間違いはありません。
+5にもなれば大きくベットする絶好のチャンスであり、結構高い確率で勝つことができます。
ブラックジャックのカウンティングを実践する前に、必ず練習しましょう。
練習方法はとっても簡単で、トランプ52枚を手に持ち、1枚づつテーブルに置いていきながらカウンティングをしていきます。
これを何度も何度も繰り返すことで、ゲームスピードの早いユースカジノのライブゲームでも、十分に付いていくことができるようになります。
ブラックジャックのカウンティングまとめ
今回は、ブラックジャックのカウンティングについて詳しくご紹介させていただきました。
ブラックジャックでカウンティングを正しく実践することで、ブラックジャックでの勝率が大幅にアップすること間違いありません。
ランドカジノではカウンティングによって大きな被害に遭っており、カウンティングを使うプレイヤーは確実に出禁となります。
しかしユースカジノはオンラインカジノであり、誰かに監視されているわけではありません。
本気でブラックジャックで勝ちたい場合には、時間を使ってカウンティングを練習し、正しく実践しましょう。
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